「英語で講演」というと難易度がものすごく高く、自分でもそんな大それたことできっこないと思っていました。でもよく考えてみたら、さっきもちょっと書きましたが。私は「日本語での講演」を積極的なほうではないにしろ、年に4〜5回は頼まれてやっている。内容は、オヤジギャルの流行した理由と当時の背景や、その後のオヤジギャル、そして今の経済やトレンド分析などだ。コンピューターを使って漫画やイラストを紙芝居みたいに見せたり、質問コーナーもあったりする。講演では、地方に呼ばれて行ったらまず何をさておいてもこう言う。たとえば「このたびはお招きありがとうございます。鹿児島といえばおいしい焼酎や黒豚ですよね。じつは講演の前から夕食を楽しみにしているのです。お酒は飲めないのですけどね、こう見えても(笑)。指宿温泉にも、とっても興味あります」。そう言うと地元の方々は喜んでくださいますし、そう言うのが礼儀だし、せっかくいいところに来たのだからそれは本心です。だから、英語でもまずそれを言えばいいんだなということになります。